米国NLPコーチングコース資格講座受講生の声

 

「質問」が、自分の世界を変えていくと気づきました

会社員 Y・O様

コーチングに興味があって受講しました。
受ける前の私は、自分の意見をうまく言葉にすることが苦手で、自信もあまり持てませんでした。けれど、学びを深めていく中で、「質問」の持つ力に触れたとき、少しずつ自分の中に変化が生まれてきたんです。自分に問いかけること、そして、相手に問いかけること。その「質問」の質やタイミングによって、思考が整理されていき何をするべきかに着目できるようになりました。身体の感覚やパフォーマンスまでもが変わるのを、自分自身の体験として実感しました。 コーチングは、ただ技術を学ぶだけでなく、自分の内側と丁寧に向き合う時間でもありました。この講座を通して、ほんの少し勇気を持って自分の声を表現できるようになったことが、今の私にとって大きな財産になっています。

 

 

思い込みに気づけたとき、心がふっと軽くなりました

会社員 須内 瑠璃様

 

6日間のコーチングコースは、本当に濃く、充実した時間でした。「コーチになる」ことを目指していたわけではなく、自分自身を整え、もっと自分らしく生きるために参加したのがきっかけでした。その目的通り、自分の中にあった価値観や信念——つまり“思い込み”に気づくことができ、今の自分を優しく認め、少しずつ受け入れられるようになったことが、とても大きな変化でした。肩の力が抜けて、今では自分自身の成長を楽しめるようになっています。

さらに意外だったのは、「自分のために」と思っていた学びが、いつの間にか「誰かのために」という思いへと広がっていったことです。自分を整えることで、周囲の空気や人間関係もやわらかく変化し、苦しんでいる人の心に寄り添える存在になれるかもしれない——そんな希望が生まれました。

「誰かの役に立ちたい」「身近な人を少しでも支えられたら」。この気持ちが芽生えたことが、私にとっての大きな成長の証です。

 

 

気づく力が、視野を広げてくれた

介護士 松本 章吾様

 

このコーチングを学んで物事を多角的に見ることの大切さに気づきました。多くの気づきは視野を広げてくれました。人は望む目的ではなく「障害」に目を向けがちということも改めて理解しました。その上で相手の意見を尊重しながら、自分の意見も落ち着いて伝えられるようになっり職場でのコミュニケーションが円滑になりました。相手が困っていたら「助けないといけない」「気づきを与えなければ」と、力んでいました。しかい「質問」を投げかけることによって、相手自身が気づき改善し、行動していくという流れの方が互いにストレスを避けられると思いました。

 

 

やっぱり自分で選びたい

会社員 藤戸 柔良様

 

自分の「思考のくせ」に①気づけ②修正し改善し、③望む結果を手に入れる、その方法を学んだと思います。
その結果一番影響を受けるのは「感情」だと思いました。失敗しても前進したなって思ったらOKだし、成功しても、感情が満足しなければ、楽しくないし…。そんなことにも気づきました。私の場合は人の評価が影響していました。失敗したら「ダメだと思われる」、上手く行ったら「当たり前」どちらも心から満足できなかったんだ…と。自分の目標?何が大切なのか?どうしたいのか?そんなことより、周りの流行、評価、良い悪いにとにかく影響されていました。自分を生きてない感覚から自分を生きるという感覚になりました。

相手が美味しいというものを食べてもいいけど、やはり自分が美味しいというものを食べたい。相手が行きたいところに行くんじゃなくて、自分の行きたいところに向かいたい。教えてもらうティーチングより、コーチングが自分に合っていました。

 

その人の中に変化の力があると実感しています。

 ケアマネージャー 和田 三津子様

 

コーチングで大きな学びが3つありました。

ひとつ目は、自分の「好き・嫌い」や「感情」を、自分の意志だけでコントロールできないのは当たり前だということ。
以前の私は、感情をうまく扱えない自分を「ダメだ」と責めていました。

けれど今は、「できないのが自然なんだ」と、優しく受けとめられるようになりました。

 

ふたつ目は、幼少期の「苦しかった経験」が、実は私の個性や才能につながっているということ。
ずっと否定してきた思いや記憶は、同時に自分の中にある大切な輝きも傷つけていたと気づき自分を受容できました。

 

そして三つ目は、「やりたいのにできない自分」への理解。以前は「どうして私は変われないんだろう…」と悩み、自分を責めることもありました。
でも、変化を止める“現状維持システム”が人には備わっていると知ったことで楽になりました。

今は、自分にかける言葉が自然が批判や否定ではなく、優しくなっているのに気づきます。

このように変化した理由は「人生は、質問の質で変わっていく」ということです。

「人の中に変化の能力がある」この言葉を実感しています。

 

 

まずは、自分ファーストで。

自営業 尾崎 敦子

 

コーチングを受けて、自分の強みや弱みを客観的に見つめ直すことができました。

どうしても人は他人と自分を比較してしまいますよね。たとえば、動物でも、きりんと象は全く違っていて、フルーツでもりんごといちごも全然違う。人も同じように、一人ひとりが全く違っていて、比べても意味がないということはわかっているのに、それでもつい「他の人みたいにはできない…」と思ってしまう自分がいました。私もその感覚に苦しんでいたことを思い出します。周りと同じように成果を出さないといけないと感じながら、うまくいかないことにストレスを感じていたのです。でも、コーチングを学んでみて、ふと気づきました。「私は私のままでいい」と。過去に経験したこと、今の自分の強みは、すべてが今の私に必要なものだったと。それは、どんな環境や親から生まれてきたとしても、すべてが自分にとって大切な経験になっているということに気づいたからです。質問を通じて、自分の内面に深く向き合い、自分自身の本当の強みを知ることができました。コーチングを目標達成のためのツールだと感じていたけれど、それ以上に、自分を理解し、その強みをどのように世の中に役立てていくかを考える時間だったように思います。

今では、「自分ファースト」という言葉が、私にぴったりだと感じています。他人のペースに合わせるのではなく、自分を大切にして、どんな自分でも認めていくこと。それが、私が生きるための鍵なのだと実感しています。

 

 

自分の人生に「意味」を取り戻した時間でした。
介護士 川崎美代子

 

これまでの私は、「環境のせいで」「親のせいで」と、どこかで自分の人生に言い訳をしてきたように思います。でもコーチングを学びながら、その経験の一つ一つにも実は大切な意味があったことに気づきました。私はずっと、コインの片面だけを見ていたのです。

また、何かのせいにすることで、自分の中にある力や可能性を自ら封じ込めていたことにも気づかされました。その事実にはショックもありましたが、同時に、「自分には力がある」と気づくこともできました。まさか、知らず知らずのうちに、自分の力を失うような考え方で生きていたとは……。

でも、だからこそ今、自分を知ることの大切さを強く実感しています。自分を知ることで、初めて「自分は何を大切にしたいのか」「どんな未来をつくりたいのか」が見えてきます。そこから、自分だけの目標が立てられるようになるのだと、腑に落ちました。

寂しさを知っているからこそ、人のあたたかさがわかる。つらい経験があるからこそ、「ありがたい」と思える。苦しさを味わったからこそ、達成感の深さを知ることができる。お腹がすいているから、食事が美味しいと感じられるように……。この環境、この過去があったからこそ、今ここで気づけたことがあります。私にとってこのコーチングの学びは、自分の人生に「意味」と「あたたかさ」を取り戻す貴重な時間でした。

 

 

 

本当に知りたかった「知らなかったこと」に出会えた時間

講師 森本 祥子様

 

これまで、さまざまな場所でコーチングを学んできました。けれど今回、「私が本当に知りたかったのはこれだった」と心から思えるような、大切な学びに出会えたのです。もちろんスキルは重要です。でも、人ときちんと向き合うためには、まず“自分が整っていること”が何より大切なのだと、今回改めて実感しました。Iレベル傾聴、YOUレベル傾聴、それぞれの違いや意味、自分自身の状態が、目の前のクライアントさんの状態にも影響するということ。これは知識ではなく、体験として深く沁みこみました。そしてもう一つ大きな気づきは、「自分が自分にかけている質問」が、自分の生き方や捉え方を決めているということです。それは、子どもやクライアントにかける言葉にもつながっていました。誰かに寄り添おうとする前に、まず自分自身にしっかり寄り添うことが、本当の意味でのコーチングの第一歩なのだと、静かに気づかせてもらいました。この学びは、私にとって原点を見つめ直す貴重な時間でした。

 

 

「伝える」から「引き出す」へ。言葉が変われば関係が変わる。

会社役員 K・Y様

 

昭和の時代を生きてきた私は「仕事は先輩を見て覚えるもの」「言われなくても気づくもの」だと思っていました。けれど最近では、アルバイトやパートさんに仕事を教えてもすぐ辞めてしまう…そんなことが続き、正直疲れていました。

「なぜこれくらいのことが分からないのか?」「言わないとやらないのか?」と、つい苛立ち、ストレスを感じていたのも事実です。そして、そんな自分の状態が周囲に影響を与え、職場の空気もどんよりとしてしまう…悪循環でした。

そんな時に出会ったのが、「ティーチング」ではなく「コーチング」という考え方です。相手の歩幅に合わせて寄り添いながら、引き出していくスタイル。最初は「質問する」というやり方に戸惑いましたが、練習を重ねるうちに、だんだんと自分の中に馴染んできました。

一方的に教えるのではなく、相手の中にある答えややる気を引き出すことで、関係性が変わり、雰囲気もやわらいでいくのを実感しています。何より、私自身が柔軟になれたことで、以前よりも仕事が楽になったように感じています。

時代が変わる中で、教える側もまた学び続けることが大切なのだと、コーチングを通して感じています。

 

自分のために、と思って始めました。

看護師 竹内 荘二様

 

「もっと自分を理解したい」「今の自分を変えたい」。そんな思いから、コーチングを学び始めました。最初は、自分の内側を整えるための手段として、まさに“自分のために”という気持ちで一歩を踏み出したのです。学びを重ねる中で、自分の捉え方や視点が少しずつ変化していきました。自分の弱点だったことが周りと繋がれていた要因だったり、今まで自分でも見えなかった自分にも気づきました。

「うまくいかない理由は環境や人のせいではなく、自分の捉え方にあったのかもしれない」と受け止められるようになったので「イライラ感」も減り、今、自分ができることに焦点をおけるようになりました。自分を深く知ることで、他人への見方も変化したのです。批判や比較ではなく、違いとして受け取れるようになり、コミュニケーションが円滑になりました。自分のために始めた学びが、家族、同僚、周囲との関係も変化し、未来への希望にもつながっていました。自分に向き合うことは、人生の土台をつくる大切なプロセスだったのだと、今は実感しています。

 

 

「何をすればいいのか」が明確になり、前に進めるようになりました。

会社員 Y・Y様

 

私は幼い頃から「こうしなさい」「これをやりなさい」と指示されて育ってきた影響か、何をするにも人に確認しないと動けないところがありました。
社会人になった当初は、指示を待って動くことが許されていたのですが、やがて自分で判断し、行動しなければならない場面が増えてきて、強いストレスを感じるようになりました。「正しい答えを出さなければいけない」「間違ってはいけない」「叱られるのが怖い」。

そんな思いが強くなるにつれて、実際に注意を受けることも増え、自分の中で身動きが取れなくなっていったのです。

そんな時、友人から紹介されたコーチングを受けてみることにしました。セッションを通して、自分の中にある様々な側面に気づくことができ、自分が今どこにいるのか、どこを目指したいのかが少しずつ見えてきました。自分には合っていると思い更に学びたくなり受講しました。受講して良かったことは自分が一番整ったことです。正しい答えを探すというより、経験を積んでいくことの大切さ、そして、「間違うこと」は決して悪いことではなく、「成長のための大切なステップ」なのだと感じられるようになったことで、心の重荷がすっと軽くなったのです。

誰かが自分に関心を持ち、対話を通して本当の気持ちを引き出してくれるということ、それは成長するために「人が心で求めているもの」なのかもしれないと、今では思っています。受講前と受講後ではあきらかにコミュニケーションが変化しました。コーチング、日常に生かしていきたいです。

 

大切なのは自分の状態を自分で見れるようになること。

自営業  H・M 様

 

コーチングコースを受講して、私が最も実感したのは「自分の状態に気づく力」の大切さでした。
これまでは、自分でも気づかないうちに無理を重ねたり、不安や焦りを抱えたまま突き進んでしまったり……。そんな状態が当たり前になっていたように思います。でも、心や体の状態を丁寧に見つめるようになってから、「今の自分には何が必要なのか」「どこで立ち止まっているのか」が少しずつわかるようになりました。すると不思議なことに、自然と次の一歩が見えてくる感覚が芽生えてきたのです。

変わろう、前に進もうと力むよりも、「今ここにいる自分をしっかりと見つめること」。その姿勢が、自分と向き合う力を育ててくれるのだと実感しました。もともと「どうしてあの人は自分を大切にしながら、人とのコミュニケーションもうまくできるのだろう?」という疑問がありました。その答えは意外にも、心理学の理論の中ではなく、このコーチング講座の体験の中で見つけることができたのです。

「人は人によって磨かれる」という言葉が、今の私にはしっくりと腑に落ちます。そして、自分には“変えられること”と“変えられないこと”がある。それを知識として理解するだけでなく、行動を通して体感することで、初めて現実が動き始めるのだと深く気づくことができました。

驚いたのは、自分の内面に変化が起きると、周りの人や環境にも変化が現れてきたことです。今では、「誰かの気づきを促す存在に、自分もなっていきたい」と心から思えるようになりました。この講座に、自分のために参加して本当に良かったと感じています。

 

 

人に寄り添うということを学びました

看護師 宮本 舞子様

 

このコーチングコースに参加したのは「身近な人にいい影響を与えたい」「人を変える力がほしい」と思ったのがきっかけでした。
でも、終わってみて一番変わったのは、他でもない“自分自身”だったのです。当初の私は「自分に変化は必要ない」とさえ思っていました。そんな自分が、ここまで意識が変わるとは思いませんでした。どちらかというと私のコミュニケーションは苦手で、伝えることが不得手でした。しかし会話の基本は

「傾聴すること」「相手に寄り添うこと」。そう思ったら、コミュニケーションに苦手意識も柔らかくなっていました。

看護師という仕事を通して、「傾聴」というコミュニケーションで関わり、寄り添い、癒し、勇気を与えられる存在でありたい思えるようになりました。

 

 

 

自分の「強み」に気づけました。

自営業 南城 みち代 様

 

コーチングを学んでいく中で「どうして前に進みたい気持ちはあるのに、動けないのだろう?」という自分の中の疑問に、しっかりと向き合うことができました。学んで良かったことは、自分が「これは自分の弱点だ」と思い込んでいた部分が、実は自分の「強み」だったこと。見方次第でこんなにも生きやすくなり、前に進みやすくなるのだぁ~と実感しています。これまで低く見積もっていた自分の価値を、視点を変えることで大きく捉え直すことができました。

自分の強みに気づけたことで、それを活かして人生の質を高めていける、そんな手応えと可能性を感じています。自分の会社にも取り入れ、周りにもこの感覚を味わってほしいと思いました。いつも指示する側、される側、言われたからするのではなくて、互いの強みで支え合っていく、そういう関わり合いを会社でも家庭でも目指していきたいと思いました。 

 

 

後から身体で味わっています。

会社員 D・K様

 

コーチングを受けて感じたのは、「気づき」は、その場でわかることばかりではない、ということです。コーチングコースを受講中、何回かコーチングセッションを経験しました。学びやセッションは、日常に戻ってふと立ち止まった時に「ああ、そういうことだったのか!」と腑に落ちました。そんな経験を何度もしました。自分自身に気づく瞬間とはそんな時なのでしょう。学びが活かされていく!と思いました。

パンを食べている最中に味の感想を言うというより、飲み込んで少し間をおいてから「あ~あのパンは美味しかったぁ~」と他の食材を食べて、始めて気づくような感じです。とても大事だと思ったんです。そのときは分からなかったことが、時間が経つことで「本当の意味」に変わり、自分の中に深くしみ込んでいくのが心地良かったです。コーチングは、今すぐ何かを変えようとするためのものではなく、ゆっくりと自分のペースで理解を深めていくプロセスとも言えるじゃないかと思いました。「自分を見る力」が育ち、体験に対することが、気づかないうちに自分の力となり、行動となって、考え方にも変化したのを実感しています。

 

焦らなくても大丈夫。
あとからでも、ちゃんと気づける。
そんな安心できる言葉をもらった時間でした。

 

 

可能性に気づくと生きやすい

 

会社員 多田 純子 様

 

これまで私は「人のためになりたい」という想いから、いくつもの学びを積み重ねてきました。そしてコーチングを学んでいて思ったのは、他人に目を向けたいなら、自分自身”に目を向けること、だと気づきました。人にはたくさんの可能性がある、そう思いながらも、私自身の様に、その可能性に自分で気づいていない人があまりにも多いなと思いました。印象に残った場面は目標を掲げた時に多くの人は、問題に意識が向いていて、イメージしているということ。望むことではなく、望まないことをイメージしている。そして、自分に目を向けず、他人に目をむけ「こうしてほしい」「ああしてくれない」と他人を責めているから、目標やゴールを持っていても、行動できないんだと気づきました。望まないものを知っておくことも大事ですが、望むものを見ること。そして、他人を見るのではなく、自分を見ること。それをコーチングで気づかされました。その人の望むことに向かっていく「質問術」コーチング、とても大切な学びでした。

 

 

 

(※個人様の感想です。感じ方には個人差がありますので全ての方に同じ結果をもたらすということではありません。)