オンラインセミナー参加者感想【2】
境界線と距離感の大切を理解できました。
会社員K・H様
人との境界線を学ぶことが、生き方や人間関係に影響を与えるかをこのセミナーを通して深く実感しました。
境界線を知ることは、ただ生きづらさを軽減するためではなく、人との関わりにおいて何より大切なことだと理解ができました。
友人の間では「親のせい」会社では「誰かのせい」という言葉を聞くことが多かったのです。
例えば、子どもが遅刻した理由を「お母さんが起こしてくれなかったから」とか、これはきっとどこの家庭にもありがちな話ではないでしょうか。
私自身も、子どもの課題を肩代わりしてしまっていたことがあります。親と子の境界線を超え過干渉になりがちでした。その結果として、
子どもの自立を妨げ、引きこもりを助長してしまったことに気づいたとき、深く反省しました。境界線を学ぶと、その重要性とどのような未来になるのかを、自分の経験から身をもって理解できました。
子供にアドバイスや励ましも良いものだと思い込んでいました。過剰な相手への期待は、相手のありのままの感情を抑え込んでしまうということに気づけたのはとても大きなことでした。今まで「励ますこと」「アドバイスすること」はポジティブな行為だと思っていましたので…。
境界線を知ることで、私は人との関わり方、そして自分自身の成長について、深い学びを得ました。家族での関わり合いを見直すきっかけとなっています。
ありがとうございました。
自分と向き合うことができました。
自営業S・F様
「チャレンジできない私はダメ」
「臨機応変に動けない私はダメ」
「主体的に動けない私はダメ」
このような思いがあり、楽になりたくてセミナーに参加しました。
参加後は心が軽くなりました。
「禁止令」や「しなければならない」という感覚にずっと縛られていました。
自分と向き合う機会になりました。
「意見を持ってはいけない、服従しなければならない」⇔「子どもでいてはいけない」
「考えるな」⇔「考えなさい」
私の中にあった、こうした相反する思いに気づくことができました。
それに気づいたとき、心が少しずつ軽くなっていくのを感じました。
どう自分と向き合うのか、そして自分を受容するのかなど、対応できる方法を、実践でき学べたことが本当に良かったと思います。
自分に癒しを感じました
会社員M・K様
事前に送っていただいた資料を読んでいる段階から、すでに心がふわっと癒されていくのを感じていました。
そして、実際にセミナーに参加したときには、それ以上に深い癒しを体験できました。
「こんなこと、親に言われたような気がするな」――そんな、意識の中では軽く感じていた記憶に触れるワークの中で、感情が静かに動き出し、参加者の方々からの温かな言葉に心がほどけていきました。その瞬間、安堵感とともに、自然と涙があふれてきたのを覚えています。
きっと、心の奥深くに眠っていた悲しみに、やっとたどり着けたのだと思います。
「琴線に触れた」という言葉がぴったりかもしれません。その夜はぐっすり眠ることができ、
翌朝には、人に対する遠慮や恐れがふっと軽くなっているのを感じました。心も体も、すっと軽く動けるようになっていたのです。
これからは、自分自身に癒しの言葉をかけながら、ゆっくり、自分のペースで歩んでいこうと思います。
本当に、ありがとうございました。
自分に気づくことができました
会社員T・U様
インナーチャイルドという言葉は知っていましたが、講座への参加は今回が初めてで、興味深く学ばせていただきました。
まず、自分の中にあるインナーチャイルドを癒すことが大切だということ、そしてそのためには、できれば「誰かひとり」の存在がとても重要だと感じました。自分自身で問いかけることももちろん大切ですが、第三者から言葉として伝えてもらえることで、癒しの効果が何倍にもなることを実感できました。
また、以前から気づいていた「ドライバー(心の中の無意識の指令)」についても、頭では理解していても行動に反映できていないと思っていたのですが、実はもうその行動をしていない自分に気づくことができて、安心しました。
こうした気づきの連続によって、いろんな思い込みやパターンを少しずつ手放せている自分に出会うことができた、貴重な機会でした。
本当にありがとうございました。
(※個人様の感想です。感じ方には個人差がありますので全ての方に同じ結果をもたらすということではありません。)