『私、悪口を言われました。』

あなたは物事を「曖昧」にできますか?

 

 

「曖昧」な状態が嫌なら、

少し、苦しい状態かもしれません。

 

きちんとしなければいけない

妻は(夫は)こうあるべきだ

子供は勉強しないといけない

会社は責任をとるべきだ

 

など

 

「こうでないといけない」

「そうあるべきだ」

 

そんな風に考え

イライラやストレスになっていないですか?

 

常識にきちんと添って生きている人

人に迷惑をかけたくない人

知識も経験も豊富で有望な人

 

このような人達の中には

理由もなく

不機嫌になり、

不安定になり、

ストレスがあり、

怒りを持っていることがあります。

 

自分の「正しい」に固執してしまい

相手に「その正しさ」を

押し付けてしまい

おまけに自分さえ

苦しめています。

 

 

§§

正反対の生き方から知れること

 

あなたも経験があるかもしれません。

自分とは正反対の生き方をしている人と接すると

2つのパターンの反応が起こります。

 

1つは、憧れ

もう1つは、嫌悪感です。

 

1つ目の憧れは、

あなたの成長に大きく貢献します。

全く違う生き方をしている人と

出会うことで視野が広がり、

価値観や、

世界観が変化し、

モチベーションに繋がっていきます。

 

2つ目の嫌悪感は、

 

「あの人は~すべきではない」

「これは~するべきではない」という

相手に対する批判です。

 

「あんなことをみんなの前で言うなんて非常識」

『私ならこんなことしないのに・・・』と、

相手をジャッジします。

 

「正しい」と

信じていることは

あなたが幼い頃、

両親から許してもらえなかった

「禁止令」が存在していることがあります。

 

大人になった今では

それは常識になっています。

 

「こんなことをすべきではない」

「いうべきではない」と

自分が禁止しているにも関わらず

誰かが、あっさりとやってしまっていると、

許せなくて、嫌悪します。

 

このことは、人間関係に悪影響を与えていきます。

 

自分の心の想いを正直に言えない人は

正直に言える人を、

羨ましく、妬ましく、そして許せないと

思うことがあるのです。

 

自分の外側の反応と、

内側の感情の「差」があり、

正直な気持ちとは裏腹に「仮面」を

かぶることになります。

 

他人は「こうあるべきだ」という思いが強い人ほど、

生き苦しさを感じていることがあるのです。

 

§§

曖昧にすると大人になっていく

 

心理学では、

「曖昧さ耐性」という言葉あります。

 

子供は思い通りにならないと

癇癪(かんしゃく)を起こします。

また、成人した人でも、

「~したい」が得られないと

子供のように

機嫌が悪くなる人がいます。

 

相手がやるべきことができないと

「あなたのせいで、私は迷惑をかけられている」と

被害者意識も強くなります。

 

相手が謝るべきところで、

謝らなかったり、

責任を果たすべきところで、

責任を果たさなかったりすると

必要以上に責めてしまい

攻撃してしまうのです。

 

§§

幼稚な人ほど「答え」が欲しい

 

講座やセミナー、カウンセリングやコーチングの中でも

何でも「白黒はっきりさせたい」という人がいます。

 

「モヤモヤしています。」

「ストレスになります。」

「どうしたらいいですか?」

 

「はっきりした答え」が

早く欲しいのです。

 

ゼロか100か

白か黒か

正しいか間違いかの思考を持つ人を

「幼稚さ残り」といいます。

 

幼稚さと聞くと、

嫌な感じに捉えることがありますが、

悪いことではありません。

 

いつまでも「子供心」

持って生きることは大切です。

 

幼稚さ、「子供心」は、

好奇心が旺盛で、

夢中になれ、

集中でき、

更に成長できるのです。

 

ただ、

あなたも子供の頃、

お腹が痛くなるまで

食べたいものを食べた経験や 

 

どんなに眠くなっても、

面白いマンガを読み続けたり

 

何時間も集中して

ゲームをしたことあったように

 

夢中なりすぎ、

「加減」が分からないという

経験したことがあると思います。

 

これが「幼稚さ」の問題です。

 

★★

 

成長するにつれて、

自分自身の

お腹の「加減」

睡眠の「加減」

力の「加減」

に気づいていきます。

 

つまり、大人になるということは加減を知り、

適当にでき、「曖昧なまま」にできることです。

 

 

§§

『私、悪口を言われました』の対処法

 

「人間関係でも曖昧していくこと」

 

例えば

Aさんがあなたの

悪口を誰かに言っていました。

 

あなたはそれを別の人から聞きました。

あなたはどうしますか?

 

第三者の人に相談するかもしれませんし

あなたも誰かに

その人の不平不満を言うかもしれません。

 

一時期はストレスになり、

嫌な思いもモヤモヤも起こるかもしれません。

 

しかし、そこで即反応するのではなくて、

「少し待ってみる」のです。

 

人は色々なことを感じて生活しています。

今は、情報量も膨大です。

そして、周りでも色々な出来事が起こります。

 

それにいちいちそれに反応していたら、

あなたは振り回され続けてしまいます。

 

「振り回されているなぁ~」と

思うのなら、

『反応しない練習』をすることです。

 

人の「思い」はコントロールすることが不可能です。

誰かがあなたの悪口を言ったとしても

「あなた」は

どうすることもできないのです。

同様に、

相手も「あなた」をどうにかすることはできません。

 

 

感情的な状態で、

すぐに反応しない

白黒つけない

急いで答えを出そうとしない

すぐに周りに反応しない

のです。

 

起こることに対して、

曖昧にしていくこと

 

「間」を取り、

「時間」を取り、

「距離」をとることで 

数日後、数か月後には、

自分自身の納得のある答えが見つかることがあります。

 

悪口を言っている人について考え

過ごそうとするより

 

あなたのことを

大切に思っている人について考え

過ごすことが

ずっと意味があることです。

 

反応せず、放っておきましょう。

 

反応しない練習というベストセラーの本がありますが、

周りに反応してしまう方には、必見の本です。

 

 

2022年、新しい年に向けて

自分自身を大切にしていく「生き方」していきたいですね

この月も素敵な時間をお過ごしください。