知っておくべきこと

2020年

『あけましておめでとうございます』

 

昨年はどのような年でしたか


今年はどのような年にしたいでしょうか

 

 

以前、

「頑張るのをやめてみる」ことも

時には

大切ということをお伝えしました。

 

ご存じの方も多いと思いますが

 

人によって

時に「頑張る」は

疲れたり、やる気を損なわせてしまうこともあります。

 

そして

「頑張る」について

詳しく言うと

「頑張る」には2パターンあります。

 

 

主体的に「やりたい」から頑張る


受動的に「やらないといけない」から『頑張る』です。

 

 

 

望む未来を見据え、

 

自分の為(他人、大切な人の為)に行動する「頑張る」は
 

自分軸をしっかりと持っている状態、

 

そして

不安や義務感の「頑張る」

 

(叱られるから、や、言われて渋々)は

 

他人軸で行っている状態です。

 

 

§§

 

人の可能性を伸ばす 「好奇心」

 

 

子供に47都道府県を覚えるように言っても

覚えようとはしないかもしれませんが

 

「ポケモン」好きの子供は
「ポケモン」に出てくるキャラクターの
151種類以上(834匹(ネット調べ))の

名前、特徴を合わせ覚えているそうです。

 

興味のあることは

無理な力を使用せずとも

「自然」に覚えるのです。

 

秘めたる可能性を開く鍵は

好奇心、興味です。

 

しかし、大人になった今は

 

「せっかくのわくわく感に出会っても」

 

お金がないから

時間がないから

自信がないから

 

「好奇心」はあるけれど・・

 

モチベーションの低下を実感したり

あきらめの感情を抱いているかもしれません。

 

§§


モチベーションが下がる理由

 

『目標』

『得たい状態』

『やりたいこと』

 

毎年目標は掲げるけど、

でも、
やっぱり無理だった・・・

続かなかった・・・

やる気が失せた・・・

努力してもダメだった・・

 

そんな経験もあると思います。

 

「好奇心」をいくら持っていても、
強力な「モチベーション」を感じていていも


止めてしまう

続かない
3日坊主の経験

誰しもあるのではないでしょうか?

 


実は

心理学的、

人間学的にいうと


「続かない方」が正しく、
「続ける方」がマレなのです。


§§

知っておくべき『3つの続かない理由』

 

人が習慣化出来ないのは

意志の弱さや強さに関わらず
人の構造にあります。

 

★★


「脳の特質」

を知り、

 

2020年は目標達成していく体質に!

 

§§

 

脳の特質

 

まず、一つ目の理由

 

「脳」は
『痛みの方』より『心地が良い方』

選ぶということです。

 

「痛みと快の原則」です。

 

「痩せる!」と決めても
3日目には冷蔵庫を開けて食べている自分がいたり

 

1月はダイエットは頑張った!

だから

少し食べよう・・
その後、一気にリバウンドで太ったり。。。

 

私自身も沢山経験があります。

これは意志の強い、弱いはあまり関係がありません。

 

これはつまり

食べたいものを我慢する=「痛み」「嫌な感覚」「不快」

 

食べたいものを食べる=「快」「心地良い」「安心」

 

脳はこのようなパターンをきちんと知っています。

 

一般的に考えると

 

人でも嫌な人には会いたくないですし、


「嫌な感覚」や「痛み」を経験したところには

二度と行きたくないと思います。

 

逆に一緒にいて

「心地良い人」や「心地良い場」には

何度も行きたくなるのではないでしょうか?

 

 

この脳の特質を知れば、

常に「快」の状態を脳へ送る事が必要だと気づきます。

 

例えば、

痩せて美しくなった自分を常にイメージできる

好きなモデルさんの写真を目につくところに貼っておいたりすることで

「心地良い感覚」を継続させ、

『脳』に「快ですよ~」

というメッセージを送り続けると

ダイエットが成功しやすくなります。

 

このことから、

様々な成功者が推奨する
ビジョンマップや、

ビジョンボードの理由が分かると思います。

 


そして二つ目
「脳」はどんな興奮状態であっても、

どんなに悲しく苦しい状態であっても


必ず、「平常心」「平穏」な状態に戻る、ということです。

 

つまり、モチベーションがどんなに高くなり
「やるぞー!」と強く思っても

ある一定の時間が経つと

平常心に戻るということを知っておきましょう。

 

テレビや雑誌で見る憧れの人に影響され、
感情もモチベーションも高まり

「○○のようになる!」と、強く断言しても
少~しずつ時間が過ぎていくと

その感覚は少しずつ落ち着いてきます。

 

「どうしてあんなこと言ったのだろう・・・」
「言ってしまったのだろう・・・」と
落ち着くと言ってしまったことを後悔することも

経験したことがあるのではないでしょうか?

 

物凄く悲しいドラマを見て涙を流しても、
ずっと悲しい状態を継続することはなく、

平常心を取り戻してきます。

 

以前、感動した映画も、

2度目になると最初のような感動ではなくなっているはずです。

何度か見ている内に感動は静まり、現実的になっていくのです。

 

これは以前にも説明しましたが、
限界効用逓減の法則(げんかいこうようていげん)が作用し、
事柄が追加されていくたびに

「感覚」が少しずつ減少していく

「脳」の特質のことを言います。


三つ目は

ホメオスタシス(恒常性の維持)です。

二つ目の「脳」の特質に類似しています

 

慣れ親しんだ「習慣」から、

目標(今と違う状態の確保)の為に、
新しい行動を始めると、脳は不安を覚えます。

 

人間の潜在意識は『今の状態を守る』ということです。
現状を維持していることは、

「今、生きられている」という

最大の目的が達成されています。

 

例えば、
いつもひとりで過ごしている人が、

突然大勢の中で過ごさないといけなくなると
かなりの不安に襲われると思います。

今まで、ひとりでいることで「生きる」状態を保ってきたのに、

 

「大勢の中でいる」という全く違う状態下では

 

「今までの状態の維持」が確保できないので、

「危険」と捉え、

心や身体に影響を及ぼしていきます。

 

脳は、慣れ親しんだ

「今がベスト」状態であり

「変化」することが大敵と捉えています。

 

潜在意識の役割は「命」の現状維持です。
このオメオスタシスは、

「命」を守るという最大の役割を行っています。


別の例を言えば、

手に傷を負うと身体は治癒を始めます。

(現状の状態に戻します)
暑かったら汗を出し

寒かったら震え体温の調整を始めます。
常に現状の状態に戻すのが恒常性の維持の役割です。

 

★★

 

感情面(メンタル面)でも同じような働きがあります。


願望実現をすることは、

変化を伴いますので

脳にしてみると

「とんでもないこと」で、
大変不都合な事態なのです。

 

§§

 

以上のことが
人が決めても長続きしない「脳」の特質です。

 

今までと同じ状態=習慣

(慣れ親しんだ場所=安心)

ということになります。

 

あなたの人格は今までの習慣で形成されています。


あなたの一日の行動が習慣となっているものがあれば、
その行動を見つめることで

未来は予測することができます。


いつか、今を変えようと思っていると思います。


いつか、習慣を変えようと思っていると思います。

 

今までの習慣化された考えを

一人で変化させていくことは結構難しいのです。

(コーチを付ける理由)

 

脳の特質を知った上で、
自分の今の考え方を

色々な角度で見ていく事も必要になります。

様々な人間の構造について知っていくと、

生きやすくなってくるでしょう。


卓越した教育者、

リーダー、

経営者、

コーチは

これら特質を把握しているので、
個人的なアドバイスを与えたりすることは無く、

これらの特質をしっかりと把握しながら

人の望む状態へ引き上げることをしているのです。


(更に詳しい「人の構造」については、

コミュニケーション心理学NLPプログラム/NLPコーチングシステムで学ぶことが出来ます)


§§

『行動していく大切さ』

 

上杉鷹山に学ぶ心理学(1751~1822)

 

私が尊敬している方の一人に上杉鷹山氏がいます。
ご存じの方も多いと思いますが、

上杉鷹山は、借金が20万両、

現在の価値で150~200億円もありましたが、

その心得が実を結び完済しました。
財政再建、

産業育成、

精神復興を同時に成し得、

その偉業は

アメリカの大統領ケネディー、ビル・クリントンが尊敬する

日本人政治家です。

 

「成せばなる、

成さねばならぬ何事も成らぬは人の、

なさぬなりけり」 

 

成果を得られないのは行動しないから、

成果を得たいのならば行動しなさい

 

武田信玄


「為せば成る、

為さねば成らぬ成る業を、

成らぬと捨つる人のはかなき」


強い意志を持って取り組めば必ず実現できる。

一方、取り組まなければ何事も実現できない。

努力すればできることであっても、

最初から無理だと諦めてしまうところに、人の弱さがある。

 

 

二人の偉人が似たような言葉を残しています。
行動をしなければ、何も得る事ができないのも事実です。


これらのことを知っていても
なかなか行動に落とせない人もいたり
結果が上手く行かなかないことが

怖かったりする人もいるかもしれません。

 

§§

 

先日の読書会に参加してくれた男性が

素敵な言葉を教えてくれました。

 

ご存じの方も多いといらっしゃると思いますが、
南海キャンデイーズの山ちゃんが

仕事で不安に襲われた時、
お母さんに相談したら、

お母さんがラインに送って来てくれた「言葉」だそうです。

 

 

『努力して結果が出ると自信になる。 
努力せず結果が出ると驕りになる。 
努力せず結果も出ないと後悔が残る。 
努力して結果が出ないとしても経験が残る。 
努力をしてその日を迎えたんだったら、

何も残らないことはないから行っといで 母』

 

 

人間の「癖」「パターン」を理解した上で

好奇心を大切にし、

望む状態を手にする行動計画を
2020年、

貴重なオリンピック年の幕開けの1月に

立ててみればいかがでしょうか?

 

今年も皆様にとって素晴らしい年になりますよう祈ります。

 

本年もどうぞ宜しくお願いします。

今月のおすすめ著書

 

「上杉 鷹山」

(アマゾン記載文章から)

J.F.ケネディ、B.クリントン……
世界のリーダーはなぜ「最も尊敬する男」に上杉鷹山を選ぶのか。

貧窮にあえぎ、再生不能とされた米沢藩を蘇らせた
誠実、謙虚、そして慈愛あふれる鷹山の心の力。

そこには「人の上に立つ人のあり方」、「人を動かす極意」があった――。

◎まず、部下の「保守的な部分」を打ち破る
◎自分が「そこまで降りていって教える」
◎将来への「確信」を語り続ける
◎「反対意見」にこそ虚心に耳を傾ける
◎「異質なもの」を受け入れる

など、現代にこそ必要な「リーダーの条件」が学べる1冊。
先が読めない今、この不朽の人生哲学が役立つ!

 

今回メルマガで「上杉鷹山」の言葉を引用させて頂きました。

私個人としてもとても尊敬する人です。

 

上杉鷹山の偉業、

心と人物像の凄さ(在り方)を年々感じます。

 

そして、

この上杉鷹山の在り方

「倒れない力」

「復活させる力」

「前に進む力」

レジリエンスアップ講座

 

本年、2020年 8月

世界トップクラスNLPトレーナー

リチャードボルスタッド博士から

学べます。

 

そして、

今月のおすすめの本は

「上杉鷹山」です。

 

これからの時代に

心に留めておいてほしい一冊です。