その感情、気づいていますか?

 

第23回

いつも最高の自分でいたい!自己コントロールの力を得たい!

5月、ゴールデンウィーク

もうすでに休日を堪能されている方も

いらっしゃるかもしれませんね

 

いかがおすごしでしょうか?

 

何か楽しい予定があると

日常にもハリが出ますよね

 

私が良く聞くのは、

「ゴールデンウイークを楽しみに乗りきります」

と、未来に楽しみを置いて、今を生きている状態

そういう人も多いのではないでしょうか?

 

 

私も幼少期から20代、30代の頃迄は週末を励みに

仕事をこなしていた自分がいました。

週末が近づくと「わくわく」が続き

仕事も嫌な事があっても、快適にこなしていた頃もありました。

 

私のパートナーも

「釣り」に行く前の日は

一睡もせずとも、にやにやしながら

笑顔で出ていきます(笑)

 

とても機嫌が良いので

その時に沢山私の「お願いごと」を

する事もあります(笑)

 

 

しかしながら、

未来に楽しみが無ければ

いつも楽しめない、

または日常の様々な事を

乗り越えにくいよりかは、

 

普通に過ごす日々も

何も楽しみが無くても

幸せで楽しめ未来を築いていける

自分も

より素敵ではないでしょうか

 

 

いつも素敵な自分でいる為に

 

 

やる気を出したいのに、やる気が出ない・・・

早く行動したいのに、面倒くさい・・・

隠したいのに、感情が顔に出てしまう・・・

言いたくない事を口走ってしまう・・・

 

きちんとした自分でいたい

冷静でいたい

周りに左右されずに自己コントロールしたい

 

「でも・・・」という時、ありませんか?

 

§

感情に気づき、受け入れ

コントロールする力を味方にしていく

§

 

 

人には、喜怒哀楽があり、それぞれが人間が生きていく為に

必要だからこそ備わっている能力です。

 

私達は眠っている時を除き、必ず「感情」とともに時間を過ごしています。

つまり、感情が人生を創っていくとも言えます。

日々、何かの感情を持って生きているという事です。

 

「感情の質」によって

能力以上の力を発揮できることもあれば、

そうでない時、

つまり、嫌な事や辛い事を予測し

自分の力を全く発揮できない状態も起こります。

 

喜怒哀楽は、どのような人でも持っていますが、

自分の状態をいつも自分の感情を大切にし

また、コントロールし

周りの状態に左右される事なく

良い状態に保てと

自分の才能を発揮しやすくなります。

 

それは

訓練することでも培われます

 

 

どんな感情も大切にする方法を得る事が出来たら

未来生きやすくなると思いませんか?

 

 

人間なら必ず持っている感情

 

「喜怒哀楽」

 

 

喜怒哀楽の中の、「怒」「哀」は 怒りと悲しみです。

このエネルギーは、低い質に分類されています。

 

世の中のどんな幸せな人にも必ず「怒」と「悲しみ」は

経験しているという事を

きちんと知っておきましょう。

 

どんな人でも怒り、悲しむという事で、

自分だけが特別な事ではありません。

 

何か起こった時の考え方の違いや

普段の心構えにも関係しているとも言えるでしょう。

 

低い質とは、どのようなものか?

 

低い質、つまり身体のエネルギーを無くしてしまう感情は

「恐怖、罪悪感、悲しみ、無力感、妬み、嫉妬、無価値感」等

ともいわれます。

 

安心してない状態ですから、実は身体中が緊張している状態とも言えます。

 

この状態では、次に進むどころか、立ち止まってしまう事が多いでしょう。

 

そして、高い質は、

「喜」と「楽」です。

喜び、楽しむという事になります。

 

高い質の感情は

「愛、感謝、喜び、楽しさ(わくわく)」と言われています。

 

低い質の人が緊張しているのであれば、

高い質の人は、リラックス状態が高いと言えます。

 

ここで注意したいのは、

わくわくしてテンションが上がる=感情が高くなる

と思われがちですが、

リラックスしている状態とは違うという事です。

 

テンションが高い人で幸せな人はどちらかと言えば

急いでいる人、地に足が付いてない人と捉えることが出来ます。

 

高い質の人のポイントはリラックスしているという事になります。

 

いつもリラックスし、

自然体で過ごしている人

いませんか?

 

大変な事や日常においても嫌な事でも

背筋を伸ばし

落ち着いて行動出来る人と

 

何かある度に不平不満を口にし

詰まらなそうにしている人と

 

あなたはどちらの人と

一緒に過ごしたいですか?

 

あなたはどちらの人ですか?

 

 

 

§

感謝の効果

§

 

実験データから

 

「5分間、感謝のエネルギーに浸されてると、免疫力がアップする」

これは実際に実験データが出ています。

 

感謝の実験URL

https://kyodonewsprwire.jp/release/201601207196

 

動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=KH-xnOiaeo8

 

感謝の力

 

感謝に満たされていると、脳内に「ベータエンドルフィン」という

快感物質が大量に放出され、

「心地良い」状態を自然に創り出してくれます。

このベータエンドルフィンは、感謝し続けて無くなるということは無く、

の身体から永遠に出ていきます。

 

自律神経のバランスも整ってきますし、身体の細胞も大喜びの状態で回復力、免疫力、自然治癒力、若返りなども促してくれるのです。

「人間の秘薬」と言っても良いですね

 

 

 

私はクライアントさんや友人に対し

最近の「ハピネス、楽しい事は何ですか?」と、

聞く事があります。

 

しかしながら、

考え込んで、「無いです」や「心あたりが無いです」と

言われる方がいらっしゃいます。

 

そういう方は

ほとんどが「嫌な事」「辛い事」が多いと答えます

ご本人が気づいていてもそうで無くても

具合も悪そうです。

 

約90%以上の方は身体の調子が悪く、頭痛、腹痛、寝不足の方が多いです。

 

「人間の秘薬」の力を塞いでしまう

 

考え方の経路が低い質に流れ込んでいます

 

脳の思考パターン

 

バイアス(思考回路)というものがあります。

 

喜怒哀楽の怒と哀
 

この考え方は過度に恐怖・不安「感情」に左右されています。

低い質「怒・哀」に流れ込んでいます。

 

高い質のバイアス、つまり、

「喜・楽」に変えていく必要があります

 

なので、どんな小さな事でも「感謝」に置き換える訓練をしていくことで、

ベータエンドルフィンが活発に動き出してくれるということです。

 

 

高い質の感情を持っている人も、怒る事もあれば、悲しむ事もありますが、

そのような事があっても、冷静になり、

 

「この事で感謝出来る事はなんだろう?」

「この事で喜ぶべきことは何だろう?」

または、

「この事はどんな意味があるのだろう?」

と逆側を見たり、

片方だけに囚われず、

起こった状況を冷静な目で自分を視る事ができるので、

怒りや悲しみの感情にいる時間が少ないのです。

 

普段から高い質にながれているパターンがつくられているので

戻る事が簡単になるので

ストレスの原因にあまり長くとどまる事がありません。

 

 

§§

無いものではなく、在る物に感謝する事

§§

低い質の人は、必ずと言っていいほど、

「無いもの」にフォーカスしています。

高い質の人は、まず、在る物を大切にして、

自分で創造していくことにフォーカスしています。

 

 

コントロール出来ないものをコントロールしようとするから

ずっと得る事が出来ないのです

 

自分がコントロールできることにフォーカスしていくことで

低いバイアスから抜ける事が可能になります。

 

このバイアスは「心」の状態に非常に関係していきます

 

心に刻む言葉やイメージを変えていくことで

容易になってきます。

 

 

 

感謝や幸せを心に刻んでいる人と

 

怒りや悲しみを心に刻んでいる人と

 

あなたはどちらの人と一緒にいたいでしょうか?

 

 

 

幸せや感謝を自分の身体の中心に持っている人は

言葉も心地良い言葉を発し、

 

逆に怒りや悲しみを刻んでいる人は

言葉は不平不満ではないでしょうか?

 

 

 

「人の不幸の原因は、過去や未来に囚われているように感じるが、

実際ではそうでなくて、

不快な感情、(痛み)を持ち、日々過ごす事が

習慣になっているだけなのです。」

 

リチャード・バンドラー

 

 

 

今、この時点で、今、持っている感情に気づき

心に刻みたいことを刻んでいきる方法を知る時間

 

そんな時間を共に過ごしませんか?

 

 

§§§§

 

今回5月27日のブラッシュアップセミナーでは

感情の質を「誰でもが持っている」もので

向上させていく内容を行います。

 

ベータエンドルフィンが活発

になる方向への学び

そして、習慣化された「思考パターン」を

変化させる内容を行います。

(TOTEパターンの変容)

 

あなたは周りの人にどのように今、見えていると思いますか?

 

あなたは

 

「いつも笑顔の人」ですか?

「いつも穏やかな人」ですか?

「いつも一緒に居たい人」ですか?

「いつも不機嫌な人」ですか?

「いつも無理している人」ですか?

「ひつも文句を言っている人」ですか?

「いつもストレス抱えている人」ですか?

 

「いつも幸せですか?」

 

日常の感情が未来のあなたを作っていくとしたら

 

何気ない一日を楽しんで生きていく方法があるとしたら

 

そのひとつの方法を習得し

自分の未来の為、大切な人の為、家族の為、友人の為、

身につけてたいと思いませんか?

 

 

★★★★★★★★

 

ある僧侶の言葉

 

私は世界を変えたいと思っていた
若いころ私は世界を変えたいと思っていた。
世界を変えることが難しいことが分かり、

自分の国を変えようと思った。
自分の国を変えることができないことが分かり、

私の街を変えようとした。
街を変えることが難しいと分かり、

自分の家族を変えようとした。


年を取った今、 私が変えることができたのは

自分自身だけであると分かった。


もっと前に自分自身を変えていれば、

私の家族に影響を与えることができた。
私の家族と私は私の街に影響を与えることができた。
その影響は国を変え、

本当に世界を変えることができたかもしれない。
 

 

★★★★★★★★

 

お会いできるのを楽しみにしています

 

本日も読んで頂きありがとうございます。