個人セッション、コーチングを受けて

 

仕事が続かない、苦しい日々を乗り越えて

会社員 S・K 様

 

人間関係がうまくいかず、職場を次々と変えていた私は、どんどん生きることが辛くなり、心の中がとても苦しいものでした。そんな私を支えてくれたのは、友人から紹介された泉野さんのカウンセリングでした。

最初は敷居が高く感じて、なかなか一歩を踏み出せなかったのですが、思い切って半年間カウンセリングを受けてみることにしました。その結果、自分の問題に真正面から向き合うことができ、次々と新しい気づきがありました。今まで繰り返し感じていた「自分がダメだ」とか「親がダメだ」といった思い込みが、実はそれだけではないことに気づけたとき、生きることが少し楽になったように感じました。

「境界線」や「愛着」といった、自分を調整するための大切な要素に気づけたことで、今では以前のように悩むことが減り、心が軽くなりました。一人で悩み続けるのではなく、専門家のサポートを受けることで、こんなにも整理されて気持ちがスッキリするとは、正直驚きでした。

そして、今では「仕事が続かなかった自分」が、仕事が楽しくなり、責任者という立場にまでなっています。周囲の人たちが一番驚いているかもしれません。自分でも信じられないくらい変わりました。

 

 

 

どうしたら良いかわからなった時に

会社員 Y・T様 親御様

 

子供が不安定な精神状態となり、23才でうつ病と診断され、しばらく病院に通っていました。言葉を発することもできなくなりました。病院の先生には仕事の復帰は難しい状態、と言われていました。言葉通り、近所のスーパーにも行けなくなり、ベッドで過ごす日々でした。

親子でどうしたらいいのか、誰に相談したらよいのかわからなくなり、親の私の方がまいってしまいそうになっていました。

セッションを受け始めて約2年は不安定な状態でしたが、今ではスーパーの買い物はもちろん、仕事も出来るようになりました。

思い切ってカウンセリングをお願いして良かったと思います。

 

 

怒りを抑えられませんでした

会社員 K・O 様

 

当初、私がカウンセリングを依頼した理由は「アンガーマネジメント」でした。私は怒りを抑えきれず、大切な人を傷つけることが続き、自分自身もとても苦しい状態に陥っていました。そんな中、ネットで泉野さんのことを知り、お試しセッションを受けた後、改善できると確信し、カウンセリングを始めました。約1年がかりで、少しずつ自分に変化が訪れました。特に、怒りを感じた場面でも冷静に対処できるようになったことが大きな変化です。自分の考え方が変わり、物事を客観的に見ることができるようになり、精神的にとても楽になりました。情報では「モラハラ体質は年を取ると治らない」と書かれていたため、正直あきらめていた部分もありましたが、改善できたことが本当に嬉しいです。

もしカウンセリングを受けていなかったら、間違いなく孤独な人生になっていたと思います。怒りは身近な大切な人を傷つける、本当に気づけ改善できて良かったと思っています。

 

 

 

「毎日が本当に辛い状況でした」
自営業  I・S様

私は自己免疫疾患という自分自身の免疫が自分を攻撃するという病気になり、ステロイド薬による治療を行っています。
ステロイドいう薬は免疫抑制に非常に効き目がありますが、同時に精神病を引き起こすという副作用が出る可能性があります。
私の場合、その副作用が非常に大きく、またその精神病を止めるために処方された抗不安剤が、体にあっておらず、躁鬱の状態が引き起こされていました。体の調子が本調子ではないこともあり、ここに精神病が絡み、その辛さから自殺願望が出たり、夜の不安感が出たり、

毎日生きることが本当に辛い状況でした。突然呼吸が苦しくなったり、胸が苦しくなったり、それを止めるには死んだら楽になるのでは。そんなことを常に考えていました。私は現在、36歳なのですが、どちらかというと前向きな人間でありまして、今まで自殺を考えたことなどありませんでした。
そんな私でも体が弱り、精神的に弱ってくるとこんな感情が湧き出してくるのか。日本で3万人以上の方々が自殺で亡くなられていますが、これは本当に支えてくださる方がいないと止められないのではないかと感じました。


そして藁をもすがる思いで、知り合い方から泉野先生のカウンセリングを紹介していただきました。
精神科にかかってわかったことですが、精神科のアウトプットは基本的に抗うつ剤などの薬剤を処方することにあります。
私は最初の抗うつ剤が合わなかったこともあり、薬には頼りたくないと考えていましたが、他に選択がなく何もかもイヤになっていました。
そんな時に泉野さんのセッションは認知行動療法を中心にカウンセリングを実施していただきました。約2ヶ月間、週に1度のカウセリングを実施しましたが、効果は私にとっては絶大でした。

初回のカウンセリングで自殺願望の根源にある潜在意識に働きかけをしていただきましたが、そのカウンセリングが終わり、一晩寝ると不思議なことに、あれほどあった自殺願望が消えていました。そこからは私の仕事のことや家庭のことや人間付き合いなど、様々な角度からカウンセリングを実施していただきました。一つ一つを終えるごとに自分でも内面や精神面が変化し、強くなっていることがわかりまして、今はステロイドの精神病を薬を使わず克服しております。今回のカウンセリングが無ければ私はこの世にいなかったかもしれないとも思っております。

もし生きづらさに悩んでいる方がいましたら、あなたは一人ではないです。合う合わないに関わらず、体験してほしいと個人的に思っています。
周りの人に頼り人生をより良い方向に行ってほしいと苦しかった私は思っています。

 

 

社会復帰できました

アルバイト Y・O様

 

大学を卒業後、就職したものの、わずか1年で仕事ができなくなり、人と会うことが怖くなってしまいました。その結果、約3年間も引きこもり、社会との接点がなくなっていました。そんな私を心配した母がカウンセリングをすすめてくれました。正直、最初はカウンセリングに対して不安がありましたが、何回かセッションを重ねていくと、少しずつ心が軽くなっていくのが分かりました。最初は人と会うのがイヤだったのですが、スーパーに買い物にも行けるようになり、図書館、イオンにも行けるようになりました。自分にかける言葉も徐々に変化しました。週間に1回、約半年通いました。自分でできる目標も立てました。そのうちに、「自分はダメなんじゃなくて、成長しているんだ」と思えるようになり、少しずつ自信が戻ってきました。カウンセリングを受け始めて1年過ぎたころにはアルバイトできるまでになっていました。自分の気持ちに向き合ってくれる人がいるのはとても大事だと実感しています。

 

 

子供が不登校に…

会社員 K・O様(親御様)

 

子どもの不登校に悩んでいました。
「ひきこもりは5年、10年、30年続くこともある」――そんな言葉をニュースや雑誌で目にするたび、不安が募り、心が押しつぶされそうでした。

「何とかして学校に行かせなければ」と焦り、子どもに強い言葉をぶつけてしまうこともありました。そんな自分も嫌で、ますます苦しくなるばかりでした。最初は、家庭のことを誰かに話すことに抵抗がありました。でも「何かを変えなければ」と思い切ってカウンセリングを受けることにしました。

始めてみると、不安や焦りが少しずつ和らいでいくのを感じました。子どもだけでなく、私自身もセッションを受けるようにしたのは、「私の中にも問題がある」と感じていたからです。カウンセリングを始めて約1年が経った頃、子どもとの関わり方が自然に変わっていたことに気づきました。
それから間もなく、子どもが自分の意志で「学校に行く」と言ってくれたのです。あの瞬間の驚きと喜びは、今でも胸に残っています。

振り返ると、私は子どもに対してつい口出しをしすぎていました。そうする自分を苦しく感じていたのは、実は自分が子どもの頃、母に同じようにされた経験があったからです。子どもの問題を通じて、自分自身の過去にも自然と向き合うことになりました。カウンセリングで自分の心と向き合い、少しずつ整えていくうちに、私自身が落ち着いていきました。もちろん、不安がゼロになったわけではありません。それでも今は、「尊重」という言葉を大切に、子どもと接することができています。何より嬉しいのは、家庭に笑顔が増え、空気が明るくなったことです。一歩を踏み出して本当に良かったと思っています。

 

 

 

笑うことを忘れていました。

会社員  T・M様

 

 夜、ベッドに入っても頭がずっと冴えていて、眠れない日が続いていました。

寝不足のまま出社し、仕事でも集中できずミスが増え、上司の一言に敏感に反応して落ち込む…。
週末になっても、何もしたくない。テレビをつけても笑えない。
「これって、もしかしておかしいのかな」と思いつつも、誰にも言えずにいました。

心療内科に通っている友人も何人かいましたが、薬に頼ることにどうしても抵抗がありました。
副作用の話を聞いたこともあり、自分が薬を飲む未来を想像できなかったんです。
そんなとき、友人から「薬じゃなくて、カウンセリングを受けてみたら?」と紹介してもらったのが泉野さんでした。

正直、最初は半信半疑でした。「話すだけで、何か変わるのかな」と。でも、他に方法がなかった私は思い切って申し込んでみました。

最初のセッションでは、自分でも驚くくらい言葉が出てきませんでした。
何をどう話せばいいのか分からなかったのですが、安心感があったのを覚えています。

3か月くらいから、眠れるようになりました。「気分が楽だな」と思える日も増え、テレビを見ても楽しいと思えるようになりました。

自分では気づいていませんでしたが、私はずっと「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとやらなきゃ」と、無意識のうちに自分を責め続けていたんです。

仕事、家のこと、家族との関係、「やるべきこと」をこなすだけで、いっぱいいっぱいになっていた私にとって、
「立ち止まって、自分の心を整える時間」は、とても貴重なものでした。カウンセリングを受ける前の私は、心に余白が一切なかったと思います。

でも今は、「まあ、そんな日もあるよね」と思えるようになりました。あの時、思い切って一歩を踏み出して本当に良かったです。

同じように悩んでいる方がいたら、まずは話してみるだけでも、心が少し楽になると実感しています。

 

 

 55歳から自分の道を歩き始めました。

「借金問題、雇用問題、親子問題、全て解決し夢の天ぷら屋も始めました!」

 田んぼ屋経営 田中 みどり様

 

「このままでは、私…つぶれてしまう」そう感じたのは、55歳の頃でした。

借金のこと、仕事のこと、子どもとの関係…。毎日が不安でいっぱいで、心も体も限界でした。

何とかしたいと思って、心理学の場に参加しました。でも、最初の1回目、2回目が終わったあと、私は寝込んでしまったんです。

それまで信じていた「自分のやり方」や「こうあるべき」という思いがガラガラと音を立てて崩れていくような感覚でした。
今思えば、それが“苦しさの正体”だったのかもしれません。自分を立て直したくて、心の整理をする時間を重ねました。
「こんな生活をしたい」「もっと穏やかに暮らしたい」そう願いながら、少しずつ、自分の気持ちと向き合っていったんです。

借金の問題、働く場所のこと、そして、長年悩んでいた親子関係…。
一つひとつの問題は大きく、すぐには解決できませんでしたが、向き合うたびに、少しずつ風向きが変わっていきました。

気づけば10年が過ぎ、今ではあの頃思い描いていた「穏やかな暮らし」を手に入れています。

そして、母の夢だった「天ぷら屋」を始めることもできました。もちろん、日々いろんなことがあります。
でも、今は「どう乗り越えようか?」と前向きに考えられるようになりました。
乗り越えられたときには、「まだまだ、これから」と思える自分がいます。

「もう年だから」なんて言葉を聞くこともありますが、私は人生の最後の最後まで、楽しみながら生きていきたいと思っています。

セッションをしていて、一番よかったのは、**「人は、いつからでも変わることができる」**という希望を持てたことです。

 

もうダメだと感じていた私が、今は夢だった暮らしを楽しめている——そんな自分を、今は誇りに思っています。

 

 

 

自分を受容できるようになりました。

 会社役員  M・N様

 

私が相談を受けようと思ったのは、仕事も家庭も、すべてがうまくいっていないように感じていた時でした。

「どうせ、こんな状況は変えられない」
「私なんて、ダメな人間だ」

そんな思いが頭の中をぐるぐるまわり、心も不安定で、毎日がとても苦しかったのを覚えています。

 

カウンセリング中、自分でも考えたことの内容な自分の言葉にハッとする瞬間がありました。

自分自身が「こんなことを思っていたのか…」と、自分自身が驚くことがたくさんありました。

一番大きな気づきは、自分の中で起こっている戦いでした。

「片付けよう」でも「面倒」「食べたい」でも「やせたい」「イライラする」でも「落ち着いた方がいい」「こうしなきゃ」でも「できない」

自分自身の中で間反対の自分がいて、戦い傷つけあっていました。

これが苦しさだったと、カウンセリング中、自分の言葉で気づくことができました。

時にはカウンセリング、時には「こうなりたい」という目標設定を立てコーチングも行ってくれました。

今はとても楽に楽しく過ごし、汚部屋からも脱出できました。他の人と自分の違いも受け入れられるようになり

何より、境界線も引けるようになったので、苦手な人に距離感も取れるようになりました。

 

 

生きづらさは「境界線」だと思いました。

自営業 K・Y様

 

私がカウンセリングを受けようと思ったのは、人との距離感が分からなく境界線があいまいだと気づいたからです。
人が困っていると、すぐに助けようとする、サポートする、変わりに仕事をする…

そんなことをしているのに、相手からは感謝もされず、当然になり、仕事がパンクするほど増えていました。

カウンセリングでは、母親と自分が同じことをしていることに気づきました。

母親が誰かの期待に応えようと頑張る人で「私さえ我慢すれば…」と「他の人のために」という言葉を言っていたことを

思い出しました。とても自己犠牲的な生き方の母親でしたが、私はどこかで尊敬していたのだと思います。
気づくと私も同じ人生を歩んでいたのです。「ああ、私はここまで相手の感情を背負いすぎていたんだ」

「自分の役割以上のことまで背負おうとしていたんだ」と気づく日々が始まりました。

少し時間はかかりましたが、「相手のことは相手のこと」と割り切れるようになりました。

それが「自分と相手を大切にすることだ」と、理解し始めた頃からとても楽になっていました。

自分の気持ちをに気づき、受容すること、これも境界線なのだと思います。まだまだ課題はありますが、楽しみます。

 

 

 

サポートするより見守ること

主婦 H・S様

 

小学校5年生の息子が突然学校に行かなくなり、どうしていいのか分からず悩んでいました。
そんな時、ネットニュースで「過干渉が子供の不登校を引き起こしやすい」という内容を見て、衝撃を受けました。

なぜなら、子供が自分で選ぶべきこと、服やくつ、カバン、宿題など口を出したり、私が代わりにやっていたからです。

焦りを感じ相談にいきました。子どもが自分のペースで成長するためには、子供の役割と親の役割の線引きでした。

私自身が子供の役割を邪魔しない、尊重するという目標を掲げ、コーチングもして頂きました。今では、息子のペースを尊重しながら、少しずつ関わり方を変えていくことができています。コーチングを受けている私が、家では子供をコーチングしているような感覚になっています(笑)

息子の不登校をきっかけに、過干渉について考え直し、自分自身と家族の関わりを考え、尊重できる機会にもなりました。今は子供に学校へ行くことを強制していません。不登校だということに対しての焦りがなくなったからです。その代わり、子供が自分のことをするということを見守っています。

 

(※個人様の感想です。感じ方には個人差がありますので全ての方に同じ結果をもたらすということではありません。)